レバーアクションベルトを調べているあなたは、フリーウエイトの筋トレ経験者でしょうね。
自分は以前、マジックテープやピンバックル式を使っていましたが、レバーアクションに慣れるともう戻れません(笑)。
今回はZAWICKのレバーアクションベルトを実際に使ってみて、レビューしています!後悔しないために、デメリットもしっかり知って欲しいです。
- マジックテープやピンバックル式のトレーニングベルトを使っている
- 筋トレセット間の着脱が面倒くさい
- 筋トレの使用重量をアップさせたい
- 腹圧を安定させ怪我を予防したい
なぜトレーニングベルトが必要か
腰回りがしっかりサポートされ、体幹が安定するため、怪我の予防に効果があります。
トレーニングベルトにより腹圧がしっかりかかることで、安定感が増して重量も伸びやすくなり、筋トレのクオリティーが上がります。
この種目に使ってはダメ!という物ではなく、主にはBIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)などの高重量を扱う種目がおすすめです。
レバーアクションベルトのメリデメ
- まずベルトの見た目がカッコいいので、モチベが上がる
- セット毎にいちいちベルトを締め直さなくてよいため、ストレス軽減になる
- レスト中は楽に過ごせて、レバーをパチンとするだけ。1秒で次のセットに入れる
- サポート力が強く腹圧を体感しやすい、怪我の予防につながる
- ホールド感があり体幹が安定するため、使用重量がアップしやすい
レバーをパチンで、筋トレ集中モードに切り替えだ!
- 従来式(ピンバックルやマジックテープ)と比べてベルトが重い
- かさばるため、持ち運びがしにくい場合がある
- 商品の価格が高めになっている
- 太さがあるので、骨格や巻き方によっては骨盤や肋骨が痛いことがある
- ピンの位置を変えるときは、ネジでレバーを付け直す必要がある
- インクラインベンチでのローイングなど、うつ伏せで行う種目には不向き
うつ伏せの場合はレバーの出っ張りが邪魔になるから、背中にレバーが来るよう逆に付ければいいよ!見た目はちょっとアレだけど…
ベンチの生地を傷めない工夫だね!
ZAWICKベルトの紹介
届いたときの様子。ずっしり重量感があります。
バックルとネジ4本で本体に取り付けます。写真付きの説明書があるので、難しくありません。
ベルトの内側の感じ。お分かりだろうか。痛み軽減のため内側のふちがカットされています。
ラインナップ・サイズ展開
ベルトはレザー、スエードレザーの2種類で、バックルはBLACKとSILVERから選べます。
XS、S、Mの3サイズ展開。ベルト幅は10cm、厚み1cmと重厚感のある作りになっています。
XSサイズはウエスト60-80cm、Sサイズは70-90cm、Mサイズは80-100cm。
自分はレザータイプ・SILVERバックルを購入しました!多少ゆとりはあるものの、今後の増量もふまえMサイズをチョイス。
ZAWICKベルトの価格
2023/9時点で、11,000円程度で販売されています。
例えば、有名なSBDのレバーアクションベルトだと40,000円程度と、かなり値が張りますので、買いやすい価格設定になっています。
安かろう悪かろうではなく、ZAWICKは実際に口コミからベルト改良(ネジ部分、ベルト内側の痛み軽減など)がされているので、信頼性のあるメーカーだと思います。
ZAWICKのおすすめポイント
- 他社のレバーアクションベルトと比べて価格が安い
- お腹周りに密着するベルトの内側が斜めに加工されているので、痛みが感じにくい
- 4つのベルト穴でしっかりレバーが固定されるため、壊れにくい
- ベルト穴の破損は無期限で保障してくれる
- 事前にサイズ計測したのに合わない場合、送料を負担してくれる
- 身体に合わなければ、使用後の返品も可能
トレーニングベルトは、一度買ったら長く使えるもの。きっと欠かせないサポートアイテムになると思いますよ。