ダンベルの重量をもっと楽に変えたい…。自宅トレのよくある悩みですよね。
デメリットを解消したくて、これまで「固定式→プレート→可変式」のように乗り換えてきました。
今回の記事は、可変式ダンベル「フレックスベル」を長期間使い倒したレビューです!
筋トレの時間効率が、劇的に良くなりますよ。
- プレート式のダンベルを使っていて、とにかく面倒くさい
- ダイヤルで重量変更するダンベルのメリデメを知りたい
- フレックスベルを実際に使った感想を知りたい
フレックスベル(frexbell)とは
目盛りを動かすことで重量を変えられるアジャスタブルダンベルです。
デザインがスタイリッシュで見た目も良く、グリップも握りやすいことから、数ある可変式ダンベルの中でも人気を集めています。
ライシンはfrexbellの正規代理店で、日本での販売実績が3年連続No1。NUO(ヌオー)に表彰されるなど、信頼性が高いです。
ラインナップ
カラーはブラックとアーミーグリーンの2色展開。購入したころは20kgと32kgのラインナップでしたが、今は36kgのシリーズもあります。
ダンベル重量の刻みは2kgか4kg
2kg刻みは、なんと「16段階のダンベル重量調節」が可能。スーパーセットやドロップセットなどで素早く重りを変更できます。
なお4kg刻みは、長さが0.5cm短く、直径が0.3mm太くなります。
腕や肩トレなど、低重量が使いやすい2kg刻みの方が個人的にはおすすめ。グリップも2kg刻みの方が細いので、力が入りやすいです。
配送されてきた時の様子
見よこの威圧感。佐川のドライバーさんですら、大変そうでした…。
付属のダンベルラック。32kgものダンベルを常時置いていても、全く壊れない耐久力◎。
プレートとシャフト。格好良く、とっても持ちやすいです。手が痛くなりにくいシャフト。
フレックスベルのサイズ
世の中、やたらとゴツいダンベルもありますが、フレックスベルはとにかくスマートです。
扱いやすさはもちろん、収納スペースのこともしっかり考慮された設計になっています!
実際に2年使ってみて思うこと
- シャフトが細めで握りやすいので、筋トレ初心者や女性トレーニーでも扱いやすい
- シャフトが飛び出ていないため、痛くない。楽にオンザニーが可能
- 重量変更が圧倒的に楽になる。数秒で可能(感動)
- 2k刻みのダイヤル式なので、筋トレ種目に合わせた重量調整がしやすい
- 下部に凹みがあるので置きやすく、転がらない
- 省スペース設計でかさばらない
- レビュー投稿で1年保証→2年保証になる
例えば、ダンベルベンチプレスなどの収縮ポジションでも、ダンベル同士がぶつかりにくい!
- 角度がついたまま戻すと斜めに挟まる(無理に重量変更すると復旧困難になるので注意!)
- プレート面に油分がついているものがあった(初めて使用する前に拭くと安心)
- ダンベルの構造上の重心が中央から少しずれる
凹みがメリットである反面、重心の位置は、慣れるまで違和感を感じるかもな。
フレックスベル(frexbell)の価格
決して安くはないです。フレックスベルがと言うより、はっきり言って可変式ダンベルは高い。物価高騰の影響で、価格も上昇傾向…。
自分自身への投資となりますので、思い切って買いましたね。結果として、コスパ良と言い切れます。
フレックスベルはとにかく楽で、使い勝手がとても良い。実際ハードな筋トレで、多少の表面に傷はついたものの、2年使っても故障はありません◎
もし、ジムにあまり行けていないなら、ランニングコストと天秤にかけてみましょう。(家トレに切り替えたら、だいたい1年くらいでペイできる金額)
お財布事情が厳しい場合でも、長く良いものを使うのが吉。
この重りのおかげで、もっとデカくなれる♪(決意)